中部圏におけるオープンイノベーションの中心地

『CENT Pitch』は、中部圏におけるオープンイノベーションの中心地となることを目指し、中部に拠点を置く・または中部に進出したいシード〜アーリーのスタートアップ企業が登壇するピッチイベントです。イベントを通して企業の皆様のニーズとのマッチングを図り、中部地区のスタートアップエコシステム醸成・経済活性化を目指しています。

COMMENTATORS

コメンテーター紹介

牧野 隆広

株式会社ミライプロジェクト 代表取締役

1992年に名古屋大学卒業後、電通国際情報サービス、マイクロソフトを経て、インスパイアで投資ファンドの運営と経営コンサルティングを経験し、独立。 エイチームでは数名のスタートアップが東証一部上場企業になるまでを取締役として経験し、東証一部上場1年後の2013年末から非常勤、2019年退任。エイチームでは主に管理部門を管掌し、上場準備、財務、IRなどを担当。 エイチーム上場後にミライプロジェクトを設立。ミライプロジェクトでは地元への貢献を目的に介護・看護事業、スタートアップ支援などを行う。 名古屋大学ではTongali、卓越大学院、財務戦略室などに関わり、経済学部などで講義を担当。 名古屋大学発の学生スタートアップのアイクリスタル株式会社の取締役を兼務。

藤田 豪

株式会社MTG Ventures 代表取締役

明治大学経営学部卒。 1997年、日本合同ファイナンス株式会社(現:ジャフコ グループ株式会社)入社。2005年より中部支社投資部に異動し、2015年支社長へ就任。24年にわたり、シードからレーターステージまでの投資、投資先各社での取締役就任、ファンドの募集など手掛け、自動運転、AI、保育IoTといった分野の企業への投資を行ってきた。 2018年、株式会社MTG Ventures代表取締役就任。MTGグループのコーポレートベンチャーキャピタルとして、これまで6,000人以上の経営者との出会いによって培われた視点をベースに、「VITAL LIFE」を実現するスタートアップへの投資を行っている。

中村 真一郎

Senior Vice President, DENSO International America Inc.

1998年、株式会社デンソーに中途入社。デンソーにとっての新事業である環境機器事業部に配属され、新たな領域に入る難しさを体感。 その後に配属されたサーマル事業グループでは、MIT留学による要素研究を経験。 さらにバックキャストによる将来ビジョン・コンセプト構築から必要戦略を形成・推進。 現在は、シリコンバレーで北米でのグローバル開発を牽引。

佐藤 公治

富士通株式会社 ジャパン・グローバルゲートウェイ

2006年中部電力グループのシステムインテグレーター、中電シーティーアイへ入社。大手自動車メーカー向けシステム開発や出向経験を通じTPS目線での業務変革スキルを習得。中部電力きずなネットサービスの企画提案・導入など立ち上げを実施。 2017年からは本部へ異動し、オープンイノベーション、DX推進を担当。 2018年2月からのシリコンバレー駐在ではスタートアップ探索、コラボレーションなどを模索し、基本的な枠組みを構築。2021年2月からは富士通株式会社へ転職し、大手自動車メーカーのDX推進業務や富士通のプレゼンス向上のための施策を実施中。

岩木 勇一郎

株式会社スピード 代表取締役 / プロデューサー・監督

愛知県瀬戸市出身。1973年生。 映画・ゲーム・VR等のエンターテインメントから既存産業、リハビリ・医療まで、デジタル技術を活かし、ビジネスモデル構築から企画製作を行なう。 「Seto CG Kid’s Program」企画運営、デジタルコンテンツ産業推進「Digital Animation Tube!」主宰等、ICT分野での教育、文化、産業推進も得意とする。 2020年、(株)活劇座と協業でモーションキャプチャースタジオ「モーキャプスタジオ55」開設。

STARTUPS

過去登壇企業

株式会社ピーゼットピー

2019年より、情報通信研究機構(NICT)により「脆弱性のあるIoT機器の監視サービスNOTICE」が継続されており、一定の成果を上げています。また、今年2024年から、英国や米国で「IoT機器のサイバー対策認定制度」が開始されるほか、日本でも、情報処理推進機構(IPA)により「IoTのサイバー対策認定制度」が開始されます。 そのような環境のなかで弊社が行っている、「IoTのサイバー対策を盛り込んだネットワークカメラ管理システム」の開発と今後の取り組みについてご紹介させて頂きます。

https://pair-protection.dev

RIDE DESIGN

機能と楽しさが融合したプロダクトデザイン、ブランディングを提供しています。 現在『月面探索バイク製作PJ』を進めています。 人類が月面に到達してから『50年』が経ち、この節目に、2025年頃に人類を再び月へ送り込むアルテミス計画がNASAから発表されました。 そこで、軽量で機動性の高い電動2輪車の特性を活かした『月面探索バイク』としての活用を提案しています。 ・2025大阪万博 出展候補選出

http://ridedesign.web.fc2.com

株式会社笑農和

「IT農業を通じて笑顔の人の和を創り社会に貢献する」を企業理念に稲作工程を省力化するべく、スマホでかんたん水管理paditch(パディッチ)を展開しています。paditchを活用した気候変動対策でのお米の収量品質向上、温室効果ガスの削減・水資源のDX化への取組みを強化しています。

https://enowa.jp/